japan-eat’s blog

食に関する事や飲食店の運営に関する内容を記載してます。

テーブルマナー『予約〜』

今回はレストラン「飲食店」での予約等について紹介したいと思います。少しドキドキしながらどう話せばよいのかなど経験したことがあると思います。基本的にはレストラン側が聞きたいことや伝えるべきこと等を記載いたしますので、よろしければ参考にしてください。

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フォーマルな予約

ホテルの宿泊でもまずは予約してから皆さんお出かけするものと思います。しかし、どうしても予約する事も出来ずに突然、世間一般で言う一定レベル以上のホテルに宿泊する事態におちいった場合、まずは、フロントに行き客室が空いているかどうか確認することでしょう、客室が空いている場合でも、宿泊させる側のホテルは相手をまったくの確認の取れない客として、(他の宿泊客の安全性その他を考慮して)デポジットつまり前渡し金を頂きます。
その際、空いている部屋の宿泊料金より数万円高い金額をうけたまわり、チェックアウト時に差額金をお返しするシステムになっています。つまり、予約とは、確認リコンファームできる人と言う信用そのもののあかしなのです。

 

レストランではどうでしょうか

まったくこれと同様と考えて下さい。
客観的に書かれているテーブルマナーの本などには「マナー違反ではないができるだけ予約をしたいもの」などと書かれている場合がありますが、予約はマナー、エチケットの第一歩と考えて下さい。街の高級なレストランにおいては、電話をすれば直接そのレストランにつながるでしょう。ホテルレストランの場合では、小規模なホテルならば直接レストランに、大規模なホテルでしたらレストラン予約デスクのオペレーターがつなぎます。いくら教育されているレストラン予約デスクでもメニュー内容の細部に渡っては解りません。その際、直接レストランにつないで欲しい旨をお話しし、レストラン担当者とお話しする事がベストです。

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予約時の必要事項

1、日時

何月、何日、何曜日、の何時と細かく伝えましょう、平日、週末も含め、クリスマスイブの前日、クリスマスイブ、クリスマス、12月の31日~正月三が日まで、レストラン、ホテルレストランの地域イベントと重なる日、(各医学会、国際的スポーツイベント、奉仕団体の大会、地域密着の花火大会など祭りごと、等)大きなイベントが有る日の予約や、景観の良いテーブルをステキな人とすごしたいとお考えの特別な場合は、できるだけ早目の予約が必要になってきます。半年前からの予約が、一般的な受け付け開始日にしている所が多いと思われます、それもこれも、電話一つで確認できますのでまずは一報することが肝要です。

ポイント
■利用したい 月
■利用したい 日
■利用したい 時間

 

さてさて!予約時間はどうすればよいのか、レストランの予約時間を正確に伝えなければいけませんが、その前に必要な限りの情報を得ましょう、オープン時間は何時からなのか、クローズ時間は、ラストオーダー時間は、聞く事に損はありません、かりにステキでお気に入りなレストランになりうるかも知れません。電話での相手の対応がどうであるのかの確認にもなります。しかし、自分の指定予約時を伝えたならば、その時間に行かなければいけません、プロミス、約束はエチケット前のルール(規則、規約)です。もし、定刻より遅れることが解るようでしたら、レストランに連絡を取る事が必要です
連絡のない予約客はケースバイ、ケースですが20分~30分まではお待ちするでしょう、が、それ以後はノーショー(予約されても来店されない客)扱いとなります。事前に用意した景観の良い、席、または、そのレストランでの居心地良いテーブルは、次客予約の席となります。
連絡もせず遅れて行った際にテーブルがない!って言われても連絡をしない人が悪いので、
お店に対してクレームを入れるということは本当にマナー違反であり、自分勝手であり、人として最低です。

 

2、予約名、人数、正しい電話番号

 

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姓名はフルネームで伝える。
同姓同名は以外や多いものです。もちろん日本人にミドルネームがあるわけでもないのですから予約時間と、名前が一緒の場合確認は電話番号、人数に頼ることになります。。
18:00分予約の山田太郎、人数2名、同姓同名、同時間、こんなケースがあります、確認は電話番号だけになります。また、予約時の人数と当日の人数の変更も必ず連絡を入れるべきです(たとえ5分前でもよいので連絡は必須)
レストラン側では人数によってテーブルを振り分けます。
連絡もせず、出来ずに、いきなり行って「一人増えました」ではお店、スタッフは「は?」
『何言ってるのこの人』、『この時代、電話も持ってないのかよ!』と心で思っています。笑

特に海外では相手にされずにトイレの近くの席とか普段使わないであろう席に通されます。
それでも文句は言えませんよ。笑(実際何度も見てきました)

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1テーブルは4名席以内でシフトしているレストランがほとんどです。
5名以上の予約の場合事前にテーブルを移動し、セットしておくか、限り有る多人数用テーブルをキープしています。レストランの予約は奥の席にかたよったり、手前の席にかたよったりせず、まんべんなく景観の良い席から振り分け食事のサービスを円滑にできるように配慮されています。もちろん予約の早い方やVIPからエレガントなテーブルにシフトされます。そんな意味合いもあり、変更になった予約人数は連絡するのがマナーとして基本です。

確かな電話番号を伝えるのもルールです。
おわかりのようにレストラン多忙日、休前日や、クリスマス等の年間イベントと称される日、さまざまな人達が楽しい一時をすごすために早くからの予約をされることでしょう、万が一の曜日の確認や、変更時間の確認などレストラン側からリコンファーム(確認)の電話が特別な日には数日前にかかってくる事でしょう、相互の信頼関係は間違いのない電話番号からと言えるかもしれません。レストラン側からリコンファームが取れない際は、予約が仮予約となりどれだけ早くに予約を入れても良い席には案内されず、ひどい時は席すら用意されません。

必ず着信があった際は検索でもして確実に確認をしましょう。『利用するという意思確認

 

3、目的、服装

どんな目的で予約をしたのかを伝えます。
接待での利用、自分の誕生日、招待した方の誕生日、様々な記念日に利用など、伝えておくとよいでしょう、レストラン側は目的が明確に把握できることで対応をととのえます。
接待に利用ならば静かな落ち着いた席を、誕生日など記念日ならばプレゼントケーキの手配や、卓上花の彩り変更、テーブルを囲んでレストランスタッフ一同のハッピーバースデーソングプレゼント、など、居合わせたお客様達おも含め、ステキな連鎖の時間が一生の思い出になるようちょっとした工夫で演出効果が目的を伝えたことで得られる事でしょう。

格式の高いホテルや、レストランではドレスコード、またはドレスレギュレーションと呼ばれる服装規定があります。楽しむ時間を華麗にすごすのですから他の人に不快な思いをさせないための最低限のラインは守っていただけねばなりません。しかし近来のホテル、やレストランでは時代のニーズに合わせてコードを変えているのが現状です、10年前のドレスコードと最近では大きく違いをみせています。

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格式だけのみを重んじてお客がこないようでは商売にならない、よってドレスコードも変えざるをえないといったレストランもあるようです。さて話をもとに戻します、コートやオーバーはホテルに入る前にぬぎ、ロビーに入ったらばロビークロークに預けホテルレストランに行く事にしましょう、コートにマフラー姿でホテル内をうろうろするのはエチケットに反します。

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格式のある街のレストランも同様です、レストランに入る前にコート類はぬぎ、クロークに預けて下さい、他人の家にコートを着たままズカズカと入っていかないのとまったく同じ事です。女性の極端に短いスカート、ブーツや厚底の靴、厚き化粧も控えましょう、香水のキツイ物はさけて下さい、隣のテーブルで食事をする身にもなって下さい、これは経験上の説明です。料理やワインはブーケ(芳香)も大きな楽しみですが、それ以前に不愉快になります。

女性の帽子の使い方については、アクセサリー,ファッションの一部として考えられています。大きめな帽子はランチタイム,カクテルパーティーがふさわしいでしょう、ディナー時では小さめなヘアー飾り的な帽子がよろしいでしょう、では男性の帽子はどうでしょうか、これは朝食の段階からマナー違反になります。カジュアルなレストランでも同様です。レストランに入店する前にクロークに預けておきましょう、ディナータイム時の服装は男女を問わず奇抜は避けベーシックなお洒落ででかけましょう。ドレスコードは必ず確認しておいて下さい。

余談・・・女性の帽子を男性が「取りなさい、外しなさい」と言う事はNGです。
女性の帽子は下着の一部として見られていますので、「下着を脱ぎなさい」と言っていることと同じ扱いになりますので注意してください。笑

 

余談2・・・男性の帽子について、稀に帽子を着用している方がいます。それはレストランが認めた方。なのです。どう言うことかと言うと、病気でとか円形脱毛症だとか何かしら問題があるお客様。『見られたくない方』への配慮です。その際は予約段階でお店にその旨を伝えておくことが必須です。事情がわかればその内容はスタッフに伝わりますので、スタッフも何も言いません。

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4、メニュー内容、料金チェック

レストランでは一品メニュー(アラカルト)とコースメニューを組み合わせてコラボレーションとしています。コースメニューは四季で内容を変える所、月によって内容を変更するレストランと様々です。予約時に内容,金額をチェックして、また近年オードブルからデザートまでできるプリフィックスメニュー(数品の料理の中からお好きな料理を自分で組み立てるコースメニュー)などもありますので予約時に確認しておく事です。

レストランに行くにはホストと、ゲストで行かれる場合がほとんどだと思われます。ゲスト側に配慮するとき、ノープライスメニュー(値段の書かれていないメニュー)を提示するよう支持しておくのも予約時に必要な事です。(格式あるレストランでは必ず2種類のメニューを用意しています)

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レストランでは年間数回のイベントを行っているところがほとんどです、フランスから3星レストランのシェフを呼びイベントを行ったり、著名なホテルのシェフを向かえてのフェーアー、ソムリエの選定ワインに料理を特別に組み合わせて企画を立てたり、メインディシュの皿をお客様に選んでいただくエキサイティングな企画までありもちろんそれには世界に例がない皿ソムリエなる皿に関して文化を語れるスタッフがいたからこその企画でしょうが但し通常のメニュー内容ではない場合、もちろん料金もことなるでしょう、グレードの高いレストランでも古さと新しさが混在して進化しているのです。

 

5、携帯電話の是非

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マナーを問われているのも皆さんご承知おきと思います。時と場所をわきまえないと迷惑以外のなにものでもなくなってしまいます。フォーマルな場での持参は止めておきましょう、どうしても持っていると気になるものです大事な人と楽しい時間を共有しているのです。ひととき忘れ去り優雅なディナーと真心のこもったサービスを贅沢な空間にしてみることもエチケットです。

* 格式の高いホテルレストラン、グレード感のある街のレストランと記載しておりますが、オーベルジュ(Auberge)と言うレストランを主体とした宿泊施設も兼ね備えたプチホテルも同様ですので付け加えておきます。日本でも数こそまだ少ないですがそのクオリティーの高さは本物を幸せな気分で味わって頂く基本姿勢を感じさせます。

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ナイフ,ホークの使い方、グラスの持ち方等のテーブルマナーに入る前に長々と前置きを記載しておりますが、西洋料理と背景を細部に渡り理解していただけねば本当の意味でのマナーを理解できないと考えております。

 

レストランに入店です

さてレストランの入口につきました。
ちょっとその前に(レストラン以外の場所)トイレに行って手を洗っておきましょう。
来店早々トイレからスタートする方を見ますが、最低です!飲食店であり店はトイレではありません。(日本人に多いマナー違反 笑)


日本のレストランではオシボリを出している所もありますが、海外では考えられません。
 (湿気の問題もあります。日本は湿気が多いのでおしぼりを出すと言う本来の意味で、
  手を綺麗にする!って言う意味ではもともとなかったのです。)

格式の高いレストランでは、エントランスに入るやマネージャーデスクと言うサイズの大きいデスクに、一冊のリザベーションブックが置かれています。もちろんお客様には内容が見えないような角度におかれています。リザベーションブックの前にはそのレストランの責任者であるマネージャー(不在時にはマネージャー代行のアシスタントマネージャー)が立っています。

 

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リザベーションブック予約台帳)

予約のないお客・・・Passage.パッサージュ
予約客 ・・・Reserve.レゼルヴェ、こんな名称でテーブルブッキングしています。

レストラン内テーブルの状況、予約客の詳細をつぶさに記入された(○○様何名、何時予約、予約受付け日、予約受付け時担当者名、お客様℡番号、前回来店時のメニュー内容、趣味、嗜好、会社名、接待客(ゲスト)側の法人指定ビバレージ会社の有無、等)内容を記載しています。

そして、彼の隣には容姿端麗なアテンダー、グリートレス(ゲストリレーション、コンシェルジェ、フロアーアテンダント、同名称)の女性が皆さんを・・・こんな言葉で向かえるでしょう、いらっしゃいませ、ご予約は承っておりますでしょうか、顧客ならば○○様お待ち申し上げておりました。予約が入っているならば、すでにとってあるテーブルに案内してくれます。

予約がないときにはマネージャーの指示のもと、アテンダーがあなたを案内するでしょう。どんな客をどこに案内するか、これはレストランの仕事です、空いているからあの席が良いと指定しても景観の良いテーブルはすでに予約の指定を受けているテーブルと理解して下さい。
知り合いが先に到着していても、勝手に席へは行かない事。(日本人に多いマナー違反 笑)

必ず案内をしていただく事。

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最後に

何やら硬いお話になりましたが、あくまでも基本的な事ですので、高級店だからと言うことではありません。どのような飲食店でも上記記載内容は理解、把握は必要です。特に接待なんかの場合はなおさらで、相手が海外の方ですと、本当に契約自体なしになる可能性もありますし、相手にしてくれません。それほど海外は食事のマナーについては厳しいです。

もちろんできていない方もいますが、、、。そう言った失敗をわたしは現地でたくさん見てきました。ですので、ぜひ身につけていただきたい。デートでも役に立ちますよ。。。。

 

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