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イタリア料理とワインとわたし 4/6

美味しい料理を食べるときは、その料理にピッタリのワインを選びたいものです。イタリアンの場合、肉料理だったら赤ワインを、魚料理だったら白ワインを合わせる、というのが一般的な常識になっているようですが、もっと本格的なコツがありますのでご紹介しましょう。

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料理とワインを合わせるときの基本

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ワインと料理の相性を考える前に、まずは素材を引き立てる味付けについて考えてみましょう。たとえば、牛肉などのステーキの場合はスパイスを効かせるとインパクトのある味になって肉によくなじみます。これは、肉には甘味と旨みがあるからです。

また、魚の場合は、スパイスよりも魚の味を引き立てるレモンなどの柑橘類で味付けすることが多いといえます。魚の場合は塩味が効いていてあっさりした味わいのものが多いからです。

このように、素材によって調味料を上手に組み合わせることで、その料理が美味しくなるのです。

ワインも考え方は同じで、その料理とワインの相性が大切です。肉料理を食べるときにはスパイシーな赤ワインを選びます。赤ワインには、苦味があるものが多いので、肉の旨みにマッチするからです。一方、魚料理を食べるときには酸味のある白ワインを選びます。白ワインはさっぱりした味が特徴なので、魚の淡泊な味がよく合うのです。

 

イタリアン料理とワインはバランスが大切!

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このように、肉と魚で分けて考えるのがひとつの選び方ではありますが、料理によっては肉でもあっさりした味付けのものには白ワインが合うこともあります。それとは逆に、スパイシーな味付けの魚料理の場合は、その味に負けない赤ワインがピッタリくることもあります。

魚料理は白い色をしているから白ワイン、肉料理は赤い色をしているから赤ワイン、というように、料理に合う色で選ぶという考え方があるようですが、本来の選び方のコツは、料理とワインの「味」そのもので選択するということです。バランスがとれているかどうか、がポイントといえるでしょう。

バランスで選ぶワインの選び方“3つのコツ”

味の強弱で選ぶ

料理とワインを組み合わせる際は、バランスが大切ですが、そのポイントとなるのが味の強弱です。

■強い味つけの料理には、スパイシーな強い赤ワインを合わせると、料理に負けずワインの味を楽しめます。そのため、魚料理でも強い味付けのものは赤ワインが合うこともあるのです。

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■あっさりした魚料理の場合、淡泊な白ワインのほうが、バランスが取れます。強い赤ワインを合わせてしまうと、魚の味が負けてしまいせっかくの料理が台無しになってしまいます。

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■辛みの強い料理には、甘味のある白ワインを、バターやホワイトソースなどで味付けした料理にはドライなタイプの白ワインがおすすめです。

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イタリアン料理にはイタリアワインを合わせる

イタリアンを食べるときには、やはりイタリアのワインがよく合います。同じ産地の料理とワインを組み合わせると、不思議としっくりときます。
同じ土地で育った素材の相性は、やはりピッタリなようです。

 

イタリアン料理の素材で組み合わせる方法は?

「味で合わせる」このコツがよくわからない場合は、素材で選ぶという簡単な方法を覚えておくとよいでしょう。牛肉の場合は赤ワイン、チキンの場合はローストチキンならどのようなワインでもOKです。また、ポークの場合はマイルドな赤ワイン、もしくは白ワインが合うでしょう。シーフードなら白、クリームソースで調理してある場合は強めの白がおすすめです。

以上がイタリアンのときにワインを選ぶコツですが、基本的に料理に合っているワインを選んだとしても、それが口に合わないワインだとすれば、せっかくの料理を楽しむことはできません。

最後に

赤しかダメ、白しかダメ、という方は、そのワインに合ったタイプの料理を注文するのもひとつの方法です。大切なことは、自分が美味しくワインと料理を楽しめることですね。

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