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豆乳vs牛乳、どっちがいいの?栄養素のついて

豆乳と牛乳のどちらを飲むことが多いでしょう?この記事を読んでくださっている方の多くは「豆乳」と答えるかもしれませんね。最近はオーツミルクやアーモンドミルクなど、さまざまな植物性ミルクを目にするようになりましたが、豆乳と比較される飲み物の代表的存在は「牛乳」と言っても過言ではないでしょうかね。笑

豆乳は牛乳の代わりになるのか

豆乳マイスター”プロ”として活動をしていると、度々この質問を受けることがあります。実際のところ、この質問への答えは、飲む人の体質や飲む目的、着目する栄養成分によって異なるので、一概にどちらの方が良いとは言い切れません。

豆乳は大豆から絞った植物性食品、牛乳は牛の体内で血液から作られる動物性食品という点で異なります。植物性か動物性かの違いはあっても、両方ともたんぱく質を多く含む飲み物という点で共通しています。

豆乳も牛乳もどちらも上手に取り入れよう!

豆乳にも牛乳にも、それぞれ良い点があるのを知っていただけましたでしょうか?豆乳には他にも大豆イソフラボンなどの機能性成分が含まれていることや、牛乳由来のたんぱく質の方が筋肉強化には効果的であることなど、今回紹介しきれなかった違いもありますが、結論としては豆乳も牛乳もどちらが良い、悪いと決めることはできません。どちらも上手に日々の食生活に取り入れて、それぞれに足りない要素を補いながら活用していくのが賢い食べ方と言えるでしょう。

 

 

■豆乳と牛乳の違いとは?

・豆乳・牛乳の製造方法

豆乳の製造方法

大豆を原料として作られる豆乳は、豆腐ができあがる前の乳液状のものをいいます。原料となる大豆の精選・脱皮をおこない、蒸煮をして摩砕したあとにほかの材料と調合されます。そのあと、殺菌や脱臭・冷却を経て豆乳ができあがります。

牛乳の製造方法

乳牛から絞られた生乳が原料となる牛乳は、乳牛から搾乳後、冷却・貯乳されて予備加熱によりゴミが取り除かれます。そのあと、均質化されて加熱殺菌・冷却を経て商品として出荷されます。

・豆乳・牛乳どちらが人気?

豆乳と牛乳は、原料も違えば栄養価も違うものになります。互いにたんぱく源となるものではありますが、ひとことでいうと豆乳は植物性であり、牛乳は動物性であるということでしょうか。ここ最近では植物性の食品を好む人が増えてきています。植物性である豆乳はプロテインダイエットにも使用され、その良質なたんぱく質が注目されていますよ。以前は、癖のない味で飲みやすい牛乳が主流でしたが、現在は日常的に豆乳を飲む人も増えてきているようです。

 

・豆乳・牛乳のカロリー

豆乳といえばヘルシーなイメージではありませんか?しかし実は、豆乳も牛乳もカロリーに大きな差はありません。厳密にいうと、豆乳のなかでも糖分を加えて飲料として飲みやすい状態に調整された調整豆乳は100mLで64kcal、フレーバーを加えてさらに飲みやすい豆乳飲料は100mLで60kcalです。そして大豆と水のみで、糖分などは一切添加されていない無調整豆乳のみ、100mLで46kcalとやや低カロリーになっています。

牛乳はといえば100mLで67kcalであり、調整豆乳や豆乳飲料とほぼ同じカロリーです。ヘルシーなイメージの豆乳ですが、豆乳も牛乳もカロリーに大差はないようですね。

 

・豆乳・牛乳の栄養価

タンパク質として分類される豆乳と牛乳は、カロリーと同じくタンパク質量も大差はみられません。飲料として利用される調整豆乳のタンパク質は100mL中3.2g。そして牛乳のタンパク質は100mL中3.3g。ほとんど変わりませんね。含有している栄養素の有無や、栄養素の量にも多少の差はありますが、これといって大きな差はみられません。

大きな違いはというとカルシウムと鉄分です。カルシウムに関しては調整豆乳100mL中に31mg、牛乳100mL中に110mgと牛乳のカルシウムは豆乳に比べて約3.5倍も含まれています。

そして鉄分は調整豆乳100mL中に1.2mg、牛乳100mL中に0.02mgであり、豆乳は牛乳に対して60倍もの鉄分を含んでいるのです。牛乳はカルシウム、豆乳は鉄分ということになりますね。

 

 

・筋肉量を上げるならどっち?

筋肉に視点をおくのであれば、牛乳のほうがおすすめです。アミノ酸スコアとよばれるタンパク質の質を表す数値は、豆乳も牛乳も100点満点です。牛乳に含まれるタンパク質は筋肉増強や筋肉回復効果、豆乳に含まれるタンパク質は良質なタンパク質によるほどよい筋肉づくりへのはたらきが期待されています。主に男性が目的とする筋肉づくりには、牛乳のほうがむいているかもしれませんね。

 

 

・豆乳・牛乳は一緒に飲むと相乗効果?

たんぱく質やビタミンなどさまざまな栄養素には、それぞれ吸収率をアップさせる栄養素が存在します。豆乳には鉄分が豊富に含まれていますが、実は体内での吸収率は10%以下とかなり低いのが欠点です。この豆乳に含まれる鉄分の吸収率を上げてくれるのが、牛乳に含まれる動物性タンパク質といわれています。

また、牛乳に含まれるカルシウムが骨から流出するのを抑制することで注目されているのが、豆乳に含まれるイソフラボンです。豆乳には牛乳に含まれる栄養素が、牛乳には豆乳に含まれる栄養素が必要だということですね。

 

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続く

 

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